夏が来たら絶対にトライしてほしい上海の夏の風物詩。他の季節には味わえませんので、このチャンスをお見逃しなく!
低下しがちな食欲を救ってくれる夏のご馳走といえば、やはり冷製の和物が欠かせません。シンプルで食欲をそそる、調理が簡単と三拍子揃った夏のおすすめ冷菜はズバリ、きゅうりの和物です。
ニンニクとネギのみじん切り、粉山椒、酢大さじ3、醤油大さじ2、砂糖大さじ1、胡麻油大さじ1/2を加えて軽く混ぜ合わせれば出来上がり。
夏になるとどこの家庭でも食卓にのぼるシンプルで食欲をそそる冷菜ですが、それぞれの家庭の味があって面白いですよ。
きゅうりの和物以外にもたくさんの冷菜があるので、興味がある方は「下厨房」というお料理アプリをダウンロードしてみてくださいね。詳しいご使用方法はこちらをクリックするとご覧いただけます。
醤油ベースのスープでさまざまな食材を煮込んだ煮込み料理。中国のルーウエイ料理の歴史はなんと二千年前以上前の昔まで遡ります。肉でも野菜でもオールマイティな種類の豊富さで、市場の一番人気の軽食として、たくさんの食材がお楽しみいただけます。
ただ作り方は少々複雑そうなので、牛すじ肉を使った作り方をご紹介いたします。
八角2つ、シナモン1片、ローリエ2片、フェンネルシード2粒、生姜3片、万能ネギ3?4本、氷砂糖60グラム、生抽30cc、老抽20cc、塩20グラム
鍋に水をいれスパイスと調味料を入れ火にかけ、沸騰したら牛すじ肉を入れて味を染み込ませる。
強火で15分ほど煮込み、弱火にして1時間半さらに煮込んで火を止める。煮汁の粗熱が取れた後も40分ほど浸しておけば出来上がり。牛肉のほか鴨の首や卵、鶏の爪でも美味しく出来上がります。
料理はちょっと苦手という方はアプリで「卤味」や「熟食」で検索いただくと出来合いの物をお買い求めいただけますよ。
上海の夏の定番ソールフードといえばやはり花生酱醋(酢とピーナッツのソース)とラー油をたっぷりかけて食べる冷麺や冷やしワンタンです。手作りするとなるとかなり面倒ですが、盒马で麺もソースも全部変えちゃって超便利。
まこもだけと豚肉の千切り炒めをトッピングすれば大満足の夏の一品の出来上がりです。
まこもだけと細切り肉の炒め物の作り方は「下厨房」で検索してみてくださいね。
汗がしたたる暑い夏には、一杯の緑豆湯で渇きと暑さを癒しましょう。夏のデザートとして不動の地位を誇る緑豆湯は体に良くて低カロリー、女子必食の夏の定番スイーツです。
再度強火にかけ、沸騰したら火を止め20分蒸らす、この工程を通常3度繰り返せば出来上がり。
7月に入るといよいよフルーツが本格的に出回り始めます。スーパーを覗いてみるとたくさんの果物で棚が埋め尽くされ、みているだけで涎が出そう。夏の到来を実感するこの頃ですね。
1日1個食べるのが夏の果物王?のスイカへの正しい敬意の表し方なのです。一歩外に出ると30分もしないうちに全身汗まみれ、キンキンに冷えたスイカを口いっぱいに頬張れば生き返る事間違いなしです。
上海の8424スイカは1984年2月4日に上海市原南滙区の農家が栽培に成功したことから、日時に因んで名付けられました。皮が薄く、甘くてジューシー、爽やかな味わいで程よい大きさ。発売以来ブランドスイカとして上海市民に愛され続け、今では全国的にその名が知れ渡るようになりました。
本日ご紹介した夏の風物詩ですが、召し上がったことがありましたか?まだの方は是非トライしてみてくださいね。